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先立つ人

 今朝の夢に、昔のバイト先のママさん(既に亡くなられている)親子と、そのバイトが縁で知り合った友人3人(今は絶縁)が出てきた。夢の内容は忘れたが、元友人たちは現在の姿と思われる相応に老けた姿だったのに、ママさん親子は当時の姿のままだった。夢の中ではそのことを何とも思わなかった。それどころか、ママさんが既に亡くなっているということに夢の中では気づいていなくて、「なんだー死んでなかったじゃん!」とすら思っていた(苦笑)。

 夢でただひとつ覚えていることは、ひょんなことから話がこじれ、結局本人と向き合わないまま絶縁してしまった人(そのことがきっかけで他2人にも切られた)に自分から声をかけたこと。そしてその人もあいさつを返してくれたこと。霊感がないので予知夢などは全く見ないのだが、なんかひとつ乗り越えたような気にさせてくれる夢だった。しかし、ママさんが出てきた意味って何だろう。特に私に向かって意味ありげなことを言うようなこともなかったけど。

 そして、朝起きて新聞を眺めていると広告欄に「ガン漂流」という本の広告が。肺ガンで33歳で亡くなった人の生きた証。私の知っている子で、昨年31歳で肺ガンで亡くなった人がいるのでその子のことも思い出され、ウッとなってしまった。ガンになるなんてありえない子だった。神様は、どういう根拠で早死にする人を選ぶのだろうか。

 そして夜、本の著者、奥山貴宏さんのことを特集したTVを見た。…亡くなったのは残念だけど、表現者としてはある意味幸せかも…忘れられたくない、というのが表現のエネルギーになって、現に作品もできたから。作品は自分より長生きするし、早死にした人のことはみんな忘れないよ。それより何もせず長生きした方が生きながら忘れ去られるんだよ。

 …そして、現在や未来を生きるより亡くなった人を偲んでいるのが好きな私。結婚や子育てをしているから未来があると単純に思っている人を見ると、無常感に襲われてしまう私。

 でもそんな私に限って、きっと長生きしてしまうんだろうな、凡人だから。

 私の人生の使命ってなんだろう。きっと亡くなった恩人たちを記憶の中で生かし続けるために生きているのかな、と思う。

 ママさん、清川さん、薫さん、ずっと忘れません。
 

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