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ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還

 今日、シリーズ完結編を見に行った。上映前にはどこかでゆったりランチして…といつも思っているのだが絶対ダメ、休みの日は体が動かない。今日も駆け込みになってしまった。

 今回もまた、豪華な映像に息もつかせぬ展開、相変わらずすごい。少し残念だったのは、前半・後半の間の休憩時間が短くてトイレに行けず、そしてやっぱりガマンできなくなり途中抜け出すはめになったこと。(同様の人多数)全部見られなかったのと、トイレに行く決心をするまで落ち着いて見られなかったのが残念。

 こういう物語は大体正義が勝って終わるんだろうから…と思っていても途中次々降りかかる難題と自分の人生が重なってしまい、暗く追い詰められた気持ちになる。もし自分にこんな風に災難が降りかかって来たら?自分は絶対、映画のように強く要領よく戦えない。映画の中では、あっけなく死んで終わりの一兵卒だな。悲観的な気分になる。

 火山まで来てからの展開はすごかった~どんでん返しに次ぐどんでん返し。フロドはてっきり指輪と共に火口へ…と思っていたけど、そもそも火山口って有毒ガスとか出ないの?(参照:阿蘇山)あと温度も相当なはず。溶岩流の熱だけでも息ができないと思われるのだけど、そういうところに装備なしで行ってしまうってのもなあ…。ま、ファンタジーだからねっ(苦笑)

 戦いが終わってからの描写が意外と長かったけど、見れば納得。物語の教訓としては、こういう経緯を経ていまの人間界があるのだから、平和な生活を大事にしていけよ…というところだろうか。

 2作目までを見て「この物語、本当の主人公はアルゴランでは?」と思っていたが、最終作を見て「本当の主人公はサムなのかも」とも思った。サムなしでは目的は達成できなかったし、その後普通の人生を送っていくということも大事だ。

 とは言え、私はフロドのような人生を望んでいるのかも。「特殊な使命」というのがうらやましい。平穏な人生が大事と思いつつ「自己犠牲」カルマが私を呼ぶのだ。家庭を持ったわけでもなくお金を稼ぐ力もないのだからチマチマ長生きしても仕方ない。何か人のためになる大仕事やって、さっさと次の人生に行くというのが私の内なる願いなのかもしれない。

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