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ディパーテッド

 元ネタの香港映画「無間道」は3、4回見てるのでどうリメイクされているか楽しみだったけど、ふーむなるほどね…。2人がそれぞれの道に入るまでがかなりじっくり描かれていて、ストーリーを知っている私には冗長にも思えてしまうけど、香港版の導入部があまりにもあっさりしすぎ、とスコセッシ監督も思ったんだろうな(笑)私も香港版の最初はどっちがどっちだか途中で混乱しちゃったもん(笑)。私の場合はひたすら香港版との比較になってしまうが、まず主役の2人、結構似ているので混同しやすいのと、マット・デイモンに成り上がり感が少ない気がする。香港版の方がいい。マフィアの親分は、絶対アメリカ版!ジャック・ニコルソンはすごい!!警察の上役は、香港版の方がいいかな…アメリカ版ではなぜか2人になっているが、ディグナム役の人が出色!いかにもアメリケーンな感じでナイスな役設定だ(この映画でいちばんいいと思った)あとは精神科医役、アメリカ版の方が現実感あり。マフィアの愛人役、カリーナ・ラウがアメリカ版になるとこうなるのかー、と妙なところで感心(いいとか悪いとかではなく)。

 その他、アメリカ版ではイタリア系とアイルランド系の対立が織り込まれている。私にはピンと来ないけど、白人同士でもいろいろあるのね。

 そしてストーリーだけど、アメリカ版が意外な終わり方でびっくりした。ディグナムって意外とナニワ節人間だったのね。アメリカ人ぽくもっとドライな設定にした方がいいような。私は香港版の、荒涼とした感じの方が現実を表してる感じがして好きだけど…

 タイトルのdepartedは旅立った人=死者なのねー。(無理やり旅ネタ)

 そんなわけで、普通に見ても結構いい作品だけど、改めて原作の偉大さを思い知りました。無間道万歳!

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