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日本映画3連発

 ここ半月ほどで見た日本映画について。

1.「騙されてもらいます」
 途中で気づいたクレージーキャッツ特集で、日程が合うからというだけで見に行った作品。一応、ドリフのカトちゃんとのコラボ作品なのだ(^0^)私の中ではクレージーキャッツとドリフはきっちり時代が分かれているのでそうなのかとちょっと意外な感じ。しかしカトちゃん若い!お肌がピチピチ(@_@)70年代の田舎の若者ってこういう感じだったんだ…。出演者の若い女性が日常生活で着物を着ていたり、やっぱりまだまだ時代は古かった…。もちろん植木さんもめっちゃ若くていい加減男ぶり炸裂。やっぱりこうでなくちゃね!レトロな東京の風景だけでも十分嬉しいのに、舞台はあれよあれよという間にハワイ、ニューヨークへと移動。ニューヨーク旅行へも行った私には昔のタイムズスクエアの風景なんかも嬉しい。豪華(?)海外ロケとかコテコテギャグとか、一般庶民に夢と笑いを提供したいという、昔の映画らしい作品だった。楽し懐かし切なし…といったところか。

2.「舞妓Haaaan!」
 「こんなに笑った映画はない」というネット評を信じて見に行ったけど、まあ普通かな(もちろん、つまらなくはない)。柴咲コウちゃんとからむ事ができて、阿部サダヲおいしすぎ。途中で一瞬植木さんが登場し、この作品が植木さんの遺作だったことを思い出した。しかし、さすがに往年のパワーはなかった…。無理して出演された感じ。私はどうもクドカン作品とは相性悪いみたいです。面白いけど疲れて切なくなるのだ。

3.「家族ゲーム」
 これも公開当時話題だったけど未見だったから行ってみた。単に松田優作が出てることしか知らずに見てびっくり…お父さん役で伊丹十三が!そういえば元々は役者さんだったんだよね。お母さん役は由紀さおり。お芝居もやってたんだね。やっぱりチェ・ジウ似(笑)。映画の中の優作が若くて愛しくなる。そして時折見せる表情が龍平くんに似ているときがある。やっぱ親子なのね。その他伊藤克信が懐かしいとか、職員室のシーンにさり気なく清水健太郎が映っていたりとか、時代がたった今改めて見るとすごい面白い!もちろん映画の出来も出色。私もこの時代子供で受験生だったので、あの時代の空しさや閉塞感がよみがえってきた。私が家族を持たないで来てしまったのは、家族を持つこと、家族で生きることに嘘くささや白々しさを感じるからだけど、その思いはこの時代に始まっていたかも…と改めて感じた。毎度、私は映画の中の風景に注目してしまうのだが、東京の海沿いの団地の風景とか、「昭和50年代の空しさ」が良く出ていたと思う。家族ってやっぱり「家族ごっこ」だよね。懐かしく重苦しくなる映画だった。

やっぱり昔の日本映画は面白いなあ。もちろん今の日本映画だって後で見たらいろいろ発見があって面白いと思うし。これからもずっと映画を見ていこうっと。

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