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  • 高橋克彦・杉浦日向子: その日ぐらし 江戸っ子人生のすすめ
    私の心のバイブル
  • 松原惇子: 女が家を買うとき
    松原さんの著作はどれも好き。でも私は未だに借屋住まいである。
  • 野村進: アジア定住
    プー太郎時代に何度となく読み返した本。この本に出てくる人たちのような心持ちで生きていきたい。
  • 森茉莉: 贅沢貧乏
    私は森さんのようなお嬢さま育ちでもないし感性もないけれど、おひとり様人生の偉大なる先達に敬意を表して。
  • 上野千鶴子: おひとりさまの老後
    ひとりで生きていく人必読!
  • 岸本葉子: がんから始まる
    がんになった人はぜひご一読を。取り組み方の参考になります。

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今頃「負け犬の遠吠え」

 ものすごい話題になっていたのに今まで読まないで来てしまった本。理由は…「図書館で予約のリクエスト入れるのが恥ずかしい」本屋さんで手にするのも、立ち読みするのも気がひける…私にとっては禁断の書だった。それと、著者に対して元々あまり共感できなくて。大学時代水上スキーやってて広告代理店勤めて今はフリーでベストセラー作家ならそれで充分でしょ。

 本の内容は大体知っているつもりだったが、あらためて本を読んでわかったのは「負け犬」の定義。私は今まで負け犬とは「とにかく子供がいない人」のことだと思っていたが、正確には「とにかく今、結婚状態にない人」のことだった。今私が交流ある人はみんな子なしなので「みんな仲良し負け犬同盟~♪」みたいな感じでいたが、実はしっかり勝ち・負け分かれていたのか(^_^;;

 あとは、なるほどなるほど分析は鋭く面白いけど、本で例えに出てくる人(著者含む)は東京育ちで家もあり経済力もあり、海外旅行なんてすでに行き飽きて、結婚はしてなくても恋愛経験は豊富で…なんて、おいおい私がまだ人生でやってないことばかりだよ。結局この本は結婚以外はすごい恵まれている女性が自分を卑下する趣旨なのだから、仕方ないか。

 しかしそんな中、私が20代以降、結婚していく人に対して抱いていた違和感をドンピシャで言い表わしている一文があった。
 「負け犬からすると、勝ち犬というのは人生のある時点で一回、結婚という目標を達成するために、恥を捨てた人に見えるのです。」
 そうそう、そうなんだよそうなんだよ!結婚していくあんた、そんなみっともないことして恥ずかしくないの?と、私はずっと叫びたかったんだよ!!(というか心の中で叫んでいた)

 もちろん、恥ずかしくない結婚をした人もたくさん知っているけど(恥ずかしいかどうかはあくまで私基準だし(笑))この魔法の言葉、20代から知っていればなあ…。著者はやっぱりすごい人です。

 ところでブームを過ぎたこの本は今は予約しなくても普通に書架にあることがわかり、図書館の書棚番号をチェックして探しに行った。しかし目の前に2冊もあったのにこの本だけどうしても目に入らず「ない、ない」と必死に探してしまった。よほど潜在意識が拒否していたらしい(苦笑)。だけど、(実は、これを一番書きたかったのだが)この本の背表紙は「ペルセポリス」の世界で、共時性に驚いた。(←この文章の意味がわかった人は偉い)出会いの時期には意味がある(笑)

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