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さよなら、横浜松坂屋

 伊勢崎町の松坂屋が来週閉店ということで、今日お別れに行ってきた。

 学生時代から伊勢崎町にはたまに行っていたけど、ビンボー学生には用のないところで足を踏み入れた記憶がなく(向かいの有隣堂には行ってたけど)、初めて店内に入ったのもここ4~5年のことではないかと思う。古い建物だから天井は低いけど、エスカレーター横のフェンスの手の込んだ模様だとか、老舗ならではの細部に手のかかった造りが素敵で気に入っていた。

 その後、地元民の友人に案内してもらって、屋上に祠があることを知った。伊勢崎町をひっそりと見下ろしている神社。とてもシュールな光景。今後どうなるんだろう。

 昔ながらのお好み食堂も懐かしい。屋上の遊園地とか、昔のデパートって本当に市民に夢と娯楽を提供していたなあと、しみじみ思う。無駄な経費もかかるんだろうけど、こういうところに文化度が現れるよね。

 松坂屋は「横浜メリー」のラストシーンにも出てくるけど、メリーさんがお気に入りにしている建物って共通点があるんだよね。ヨーロッパ風の凝った造りの建物で。メリーさんゆかりの場所がまた一つなくなるのは寂しい。

 店内は思ったほど混んでなかったけど、店の前で大道芸をやっていたせいで店の前が混んでいてお店の前景などをじっくり楽しめなかったのは残念。記念に何か買おうと思っていたけど、「後で来ればいいや」と思いながら店に入る気がせずそのまま帰路についてしまった。

 あって当たり前だっただけに、なくなったら寂しいだろうなあ。建物が素敵なので、何かの形で再利用してほしい。
 

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