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ブラッド・ブラザーズ 天堂口

 見たのは随分前だけど、なかなか感想を書く時間がなく…。上映期間終わり近くに見に行ったら、偶然にものこの作品のスチール写真を撮ったウィン・シャさんのトークショーの日だった!私は以前六本木ヒルズで行われた展覧会も見ている。レスリーの写真が素敵だった。トークも面白くて心温まる。

 予告編から「追憶の上海」とか「上海ルージュ」みたいな作品かなと思っていたけどそういう作品でした(笑)中国系の映画監督なら一度は老上海ものを撮りたいのかなと思う。スー・チーがばりばり綺麗でダニエルも張震もかっこいいし、ストーリーだって結構いいんだけど、やっぱ普通というか…。基本的にあの時代の雰囲気を楽しむ作品ですね。同じ時代を舞台にしても「ラスト、コーション」はやはり重い。この違いは何なんだろう。

 張震がやたら辛気臭い役どころで、デビュー作から見ている私としては「もうこんなおじさん役をやるようになってしまったのか…時の流れは速い」を思わざるを得なかった。(でも呉清源の方がおじさんだな(笑))あとリュウ・イエがまたもや田舎から出てきた素朴な男の子役(笑)「山の郵便配達」→「藍宇」→「ブラッド・ブラザーズ」の順で見ると面白いかも。田舎で郵便配達してた子が都会に出てきてあんなことになっちゃったり、こんなことになっちゃったりするのだ(笑)

 ビジュアルが素晴らしかったのでもうちょっと詰めればもっと見ごたえのある作品になったかな。ちょい残念。

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