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2009年5月

新宿ジョイシネマ

 「新宿インシデント」の上映時間確認のため歌舞伎町の映画館の上映スケジュールを見ていて新宿ジョイシネマのスケジュールにあれっと思った。いきなり「ゴッドファーザー」とか、「たそがれ清兵衛」とかやってるし…そしてよーく見ていって、5月末で閉館のためのサヨナラ上映と知った。うっそー!歌舞伎町には先週「スラムドック・ミリオネア」を見に行って、そしたら3月に「三国志」を見た新宿トーアが閉館になって驚いたばかりだった。ジョイシネマはなんだかんだで結構見に来ていてとても便利にしてたのでとにかく残念。

 最初に見に来た記憶はブームも終わりの頃の「タイタニック」かなあ。アジア映画メインな私はジョイシネマ3に来ることが多かったけど一番印象深いのは「美少年の恋」。宣伝してないのにじわじわ人気が出てロングラン上映、たしかこの映画館の入場者記録を更新したと聞いている。友人と見に行ったけど、他の香港映画とは明らかに客層が違ってて面白かった。

 お世話になった映画館なのでお別れするでしょというわけで昨日「ゴッドファーザー」を見に行った。人が殺到して入れないのでは…という杞憂をよそに10分前に入っても余裕でいい席をとれた。やっぱ宣伝不足だよね。売店も消化試合モードで商品もあまり置いてなかったし。お義理で今川焼きを買った。200円は高いでしょと思ったけどおいしかった。

 地下の方の劇場はたぶん初めてな気がする。椅子も新しいし座席の配置も見やすいし、閉館なんてもったいないよ~。この後どうなるんだろう。とにかく今までありがとうございました。

 映画の方は堪能しつつ、複雑な気分で歌舞伎町を後にしたのだった。これからどうなる歌舞伎町。

 

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新宿インシデント

 結構シリアスな作品と聞いていたので気が進まなかったのだが、新宿でやってるうちに見なきゃと思って見に行ってみた。結果は…「シリアスだけど、結構いいじゃない!」2月頃からジョニー・トー特集とイー・トンシン特集をやってたのはこの作品のためだったのねーって感じ。これらの作品で予行演習してたので作品の世界にすっと入っていくことができた。イー・トンシンワールド全開です。

 まず、出演者が呉彦祖とか林雪とか銭嘉楽などのイー作品おなじみ組の他、盧恵光などのジャッキー組、さらに「台南組の高さん」(爆)とか豪華な顔ぶれで、脇役を見てるだけでも嬉しくて笑いが止まらない。日本人側では、加藤雅也が良かった。竹中直人がちょっと安っぽく感じられたけど、仕方ないか。

 残念なのは肝心のジャッキーが老け過ぎなこと。いくらなんでも50代で20代の役はキツイ。かと言って20代だったらこういう作品には出ないよなあ…。

 作品を見ながら「最後勝利」とか「極道追踪」などの日本が舞台の昔の作品が思い出された。画面の雰囲気とか、テイストが似てるんだよね。描かれている日本のイメージが少し前のような気もするけど日本の暗部も描かれているし、いいんじゃないでしょうか。

 エンディングロールに「顧問 李小牧」の名前を見つけてまたまたぶっ飛んだ私だった…。いろんな意味で奥深すぎです。上映館も、歌舞伎町では何度も映画を見ているのに初めての映画館、入り口は変なところにあるし「なんじゃこりゃ~<(@0@)>」で面白かった。もっと早く見ればよかったなあ。

 後日、花園神社近くを通る機会があったので、あの参道を肩で風切って歩いてきた私だった(笑)

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神楽坂ふらふら歩き

 久々に神楽坂へ来た。友人のライブを見るためだったけど、派遣生活初期にここら辺で働いていたこともあり、とにかくなつかしい…開演まで時間があったので、ひと通り見て回る。街を歩きながら、以前この辺に来たときのことをいろいろ思い出す。あれから十年以上…(遠い目)

 田原屋がガストになってたり、お気に入りの喫茶店が閉店になってたり、ツインスターがなくなってたり(別にいいけど)とか変化はあるけどとにかくここら辺はいい「気」が満ちている感じがする。文化・芸術系で生きていきたい私に、いい気を送ってくれるようだ。日常どっぷりになっている私に生きる目的を改めて示してくれるような。

 神楽坂駅近くに昭和レトロな喫茶店(の入り口)を見つけてめちゃめちゃ入りたくなるけど、少し疲れていて体に優しいものが食べたく、迷った挙句パス。なくならないうちに再訪しなくちゃ。でもこの喫茶店、散々前を通っていたはずなのになんで気付かなかったんだろう。

 夕飯は「茶寮」で。体に良さそうなお粥を食べてほっとする。日本茶もおいしい。今度はスイーツも食べようっと。

 Yahooのソフトで出した経路をもとに会場へ向かったが、ちょっと裏通りに入ると暗がりが江戸時代っぽくてなんだかわくわくする。本当、歩いているだけで楽しい街だ。

 最近精神状態がいいからかアングラ系の友人のライブも楽しく感じられ、「東京の空の下、アートな生活を送る私」に満足しながら帰路についたのだった。自分の気持ちに風を入れに、また来ます。

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心のすき間

 最近体調も良く、旅も楽しく、順調になってきたな~と思っていた矢先、ちょいと失敗をしてしまった…

 「安易な人助けとか、乗り気じゃないのに義務感にかられてお手伝いをして逆に災難になる」というのが私のいつもの失敗パターン。今までの失敗から、どんな風に行動すると災難になるかというのが段々読めてきていたのでうまく避けていたと思っていたのになんか気がついたら話に乗っていて…心のすき間にふーっと入ってきた感じ。そういえばかつてないパターンだったかも。

 咄嗟のときの判断とか返しが40過ぎてもうまくできないんだよねー。できる子は生まれながらに身についているというのに。

 なんとかうまく解決して大人への第一歩!(年齢的には十二分に大人なのにっ(苦笑))

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表参道への旅

 清里旅行に気を良くして、表参道へも久々に行ってきた。この街へは3、4年ほど前仕事で2度ほど通っていたことがある。どちらも印象深い会社だったし街も面白かったし、ずっとこの街で働きたかったけどなぜかその後ご縁がない。派遣先のその後をチェック+用事を兼ねてやって来た。

 まず、お目当ての写真展を見ようと、会場と思われる場所に行ってみるが…。紀伊国屋跡地に仮設でできていた建物(当時は期間限定でギャラリーになったりカフェになっていた)はなく、そこには新しいファッションビルが!そっかーあれからもう3年だもんね。南青山のギャラリーというだけで勝手に思い込んでて大失敗。その他、就業当時によく覗いていたショップも撤退して空店舗になっていたりして、時の流れを感じる。

 それから、元派遣先その1が入っていたデザイナーズマンションへ。元派遣先その1はもう撤退し会社もなくなっているが、その後どんなテナントが入っているのか…外側からだけでは窺い知れないが、建物は健在だったから良しとする。驚いたのが近くに新しいファッションビルが建っていたのと、近所の北青山病院がなくなり更地になっていたことだった。緑が多くて心地よかったのにな。ここにも億ションが建つのかしら。

 それから表参道交差点へ戻り、元派遣先その2へ向かうのだが…みとべクリーニングの隣が更地になっていてショック!でも元が何の建物だったのか、もう思い出せない…。みとべクリーニングもいつまで頑張ってくれるか心配。それからまい泉のお向かいは当時はおしゃれなベーカリー&レストランで結構流行っていたのに私が契約終了になる頃突然閉店、その後どうなったのかと思ったら、単なる青空駐車場に(@0@)不景気で、もう買い手がつかなかったのか。建物も結構凝っていてまだ全然新しかったのに。とにかく唖然とする。

 元派遣先その2は、フロアを縮小しながらもまだ頑張っているようだった。でも営業が内勤大好きで新規顧客開拓活動を全くしないという、すごい会社だったからなあ…(ため息)。それから、健康的なお昼が味わえて貴重だった青汁カフェもなくなっていた。

 青山通りに出てみると、更地の中で1軒だけ頑張っていた、レトロな建物のケンタッキーもなくなり、仮設の紀伊国屋もなくなり、ぽっかりと広がった空き地…ここはどうなるのかしら。毎月海外送金手続きに行った銀行はエイベックスビルから近くの新しいビルに移っていた。どこかでお茶したかったけど高いし、気分的に落ち着ける場所がなく、結局プリン屋さんでプリン+サービスのお茶でひと息。ここ最高!こんな場所を知っているのも、ここらで毎日生活していたおかげ。

 結局、ここで楽しく過ごせたのも職場という避難場所があったからで、ただ遊びに来るだけだと落ち着く場所がなくただ疲れる街だということがわかった。街が変わるスピードも速すぎる。いつでも新しいものだけ追いかけていたい人にはいいのかもしれないけど。

 でも、またこの街で働いてみるのもいいなと思う。

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清里への旅

 連休の行事として企画していた清里旅行、連休後になって敢行してきた。連休用に立てた計画なのに実行するのが連休後…って去年の大阪行きと同じだわ。エンジンがかかるのが遅いんだよねーそこが私らしさなのか(^_^;;>

 当初予定してた日は朝起きられなくて断念したのだが、この日は不思議と出発に間に合う時間に目が覚めた。それが心と体のOKサインなんだと思う。普段の出勤時間より1時間早く家を出る。朝食用の飲み物やサンドイッチも買って、遠足気分。

 甲府までは先月も来ているから慣れたもの。先月花が咲いていた桃畑は瑞々しい緑の木に変わっていた。

 さてそこから…韮崎を過ぎると段々南アルプス山麓の風景になってくる。うねるような丘陵の風景が懐かしい。

 今回改めて驚いたのが、丘陵の向こうに見える山々の風景の力強さ。まだ雪を頂いていて、圧倒的な存在感で迫ってくる。何度も中央線に乗っていたけど遠景にあまり注意を払っていなかった。途中にある「日野春」という駅の名前が好き。甲府から小淵沢までもあっという間。ここから小海線。観光客向けの新しい車両。

 まずは甲斐大泉駅で途中下車。駅前を散策する。駅のそばに不動産センターみたいな建物ができていたが、駅前のよろず屋さんもまだ営業していたし、いい意味であまり変わっていなかった。でもそのうち入ろうと思ってた、藁葺屋根の喫茶店は営業していなくて、よく見たら屋根の一部が抜けてかなり朽ちていた。廃業してからかなり経っているようだった。

 昔のバイト先へ続く道を途中まで行ってみる。活気がないともいえるがバブルが去って本来の田舎の姿に戻ったというか、のどかで寂れた光景だった。途中にあるテニスコートまで来たが、雑草が生え放題で明らかにもう使われていなかった。これで充分な気持ちになり、大泉駅に引き返す。

 次の電車に乗って清里へ。足が元気なうちにということで、まず清泉寮に向かって歩きだすけど、駅前の店の寂れようがすさまじい…駅前なのに空き店舗があったり、おみやげ屋さんも明らかに品揃えが少なく侘しい感じ。清里ブームのころうじゃうじゃ建設されたショッピングセンターが軒並み閉鎖されて、ゴーストタウンのようになっていた。それから踏み切り近くにあった有名な喫茶店「MILK」も別の店に変わっていた。(友人がここでバイトしていた)

 興味深かったのは、新しくできた店は全部閉店になっている中で昔ながらの定食屋とか酒屋とかほうとう屋みたいなのはまだ営業していることだった。おみやげ屋でも、おしゃれなケーキの隣に漬物やふき味噌とか置いてあってなんか昔に回帰している感じだ。

 清泉寮のほうは、レストランやショップが新たに出来ていたりしていい感じで発展していた。牧場の風景はやはりメルヘンチックだったし、ソフトクリームはやっぱりおいしかった。バイクでツーリングに来ている集団もいて(明らかに30代以上)、懐かしの風景。そういえば今の若い子ってバイクに乗らないね。それどころか、バイク自体が生産終了になっているんだもんなあ。

 駅前に戻って萌木の村へ。徒歩で移動すると味気ない国道沿いをとぼとぼ歩かなくてはならず貧乏くさいんだよねー。国道沿いも、つぶれて廃墟になっている建物が何軒かあった。撤退するとききちんと更地にしてほしいなあ。

 萌木の村もいい感じで発展していて、新しくできた店も雰囲気になじんでいて、楽しんで散策した。でも値段は少し高めでお茶するのも躊躇してしまい、結局どこにも入らなかった。おみやげに昔よく買ったかぼちゃジャムやにんじんジャムが欲しくて探したけどどこの店にも置いていなかった。でもあれって長野かどこかで作った観光地用だったんだよね。今売っているのは地場ものだけで、そういう意味では適正になったってことなんだろうけどなんか寂しいような…なんだかんだで清里バブルも昔の自分の一部だから。

 最後に時間が余ってしまったけど駅近くで時間を過ごせるところがなくて困った。仕方がなく駅で電車を待ったけど、来ているのはどう見ても私と同世代の人ばかり、若い子は2組くらいしか見なかった。

 小淵沢で「元気甲斐」を買おうとしたけど売り切れてたのでこれまた懐かしい「高原野菜とカツの弁当」を買い、帰りの車中で夕食。未だに850円という価格も素晴らしい。

 お弁当を食べながらふと外を見ると、勝沼平野の夜景の上に燃えるようなオレンジの月が!そうか、月に導かれて今日の旅があったのね…と納得。(満月の夜は散策したくなるのである)

 闇夜を走る、人の少ない列車は銀河鉄道のよう。あの頃から25年たっていることをしみじみ感じながら、列車に揺られて月を見ていた。

 思ったほど精神的に動揺することもなく旅を終えることができた。なくなって残念なものもあるけど、悪いものが淘汰されて再生していく様を見たからだろうか。後からまた、いろいろな思いが甦ってくるのかもしれない。また癒されに来ようと思う。

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連休終了

 連休中、日帰り旅行をメインイベントとして企画していたけど前半は体調不良、後半は天候不良により結局延期、いつも通りヘタレな連休となってしまった。時間の使い方が本当ヘタで落ち込む。でも、連休で何が楽しかったというと朝寝坊したり、時間を気にせずカフェでのんびりしたり、翌日のことを気にしないでだらだら夜更かしした時間だったりする。効率的に時間を使ってきっちりレジャーもいいけど自分の内なる声を聴かなきゃ。いつも同じことで葛藤しているということにやっと気付いたのでここにしっかり明記しておく。今度から旅行に行くにしても朝はゆっくりしてから出掛けることにしよう。

 で、今回の連休のメインイベントは「本郷から御茶ノ水までの旅」になってしまったが、その他にはカフェが楽しかった。それから本棚の掃除をしてかなりの量の埃を除去した。見た目は片付いていないけど少しは運気も上がると思う。それから押入れの奥にある段ボールの中身をチェック。この箱はミニコンポの箱で、引越しの時には必要だからと後生大事にとっておいたのだが、先日コンポの方をとうとう処分したので箱をとっておく必要がなくなったのである。中を見てみるとコンポ梱包用の発泡スチロールと共に、昔のアルバムや教材が控えめに入っていて、明らかに空間のムダ!押入れの効率よい収納をデザインするのがこれからの課題となった。

 それから洋服の入れ替えも少しやったけど、結局ほとんど捨てていないので総量変わらず。はいてないスカートとかたくさんあるんだけどね。まだまだ整理できるはず。

 …てなわけで、「日頃の生活の見直し、立て直し」という点ではよかったけど問題点の洗い出しだけで終わってしまった。つくづく思うのだけど、普段はバリバリ仕事して連休は全部リゾートとかに行ってる人って掃除や片付けや服の入れ替えっていつやっているのだろう?…あ、お掃除サービス利用?片付けは普段から完璧?大きいクロゼットで衣替えはなし?…失礼しましたm(_ _)m

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連休2日目♪

 連休2日目だ~と言っても昨日、今日はいつもの土日の過ごし方になってしまった。でも明日も休みってだけで心はのびのび♪

 今日は遠出の予定だったけど朝あきらめて2度寝してしまい…それからいつもの習慣で「ハート・オブ・サンデー」を部屋でのんびり聴いてから支度して出かけたのですでに2時近く…。ランチの後、とりあえず思い立ったところへ行ってみるべと思って千代田線へ。なんとなく文京区方面へ行こうと思っていたので根津で降りる。まずは東大へ。

 しかし…いいねぇ、このアカデミックな波動!由緒ある建物が好きだしアカデミックなものも好きだから、この雰囲気に心洗われる。銀杏並木も美しい。森林浴がてら構内をあちこちウロウロして、スタバでひと休み。

 帰りかけ、喫茶店案内の本に載っていたルオーや万定フルーツパーラーの位置を確認したら(本当は入りたかったけど、こういう店はえてして日祝休(泣))、横道が面白そうだったからそのまま路地裏探検。そのうち急坂が出てきたりして「そういえばこの辺って樋口一葉ゆかりの地だよね…」一葉はどんな風景を見ていたのだろうと思いを馳せながら住宅街の中を歩く。

 地図も持たず、大体の方向で歩くけど日本国内だからなんとかなるし、明日は休みだから帰りの時間気にしなくていいし、これでいいんだよね。夕暮れ時の風景の中にいると、ニューヨーク旅行やロンドン旅行を思い出す。どちらも旅行のときこんなような気候だった。

 そのうち「サッカー通り」という名前の通りが出てきた。そうだ、サッカーミュージアムにも行こうと思ってたんだというわけで寄り道。感想は…「要は、2002年WC記念館なのね」2002年について詳細に展示してあったけど、今見てもちょっとなあ…と思わざるを得なかった。思っているより空いていてのんびりできたのは良かった。

 ミュージアムのHPで最寄駅を確認して、御茶ノ水方向へ歩く。なるほど、こういう位置関係だったのね。田舎者の私にとって、こうやって自分で歩いて地理を把握するのって大事だ。御茶ノ水の街の雰囲気も好き♪

 日も暮れかけたので帰りの電車にのる。海外で街歩きしてきたみたいな充実感のある一日だった。

 連休中、こうやって新緑の波動を自分の体に入れて心身ともリフレッシュしていこう。

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