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2011年4月

死者を悼む4月

 毎年、4月には必ずこのテーマで記事を書いてるけど、4月は亡くなった人を思い出してしんみりする月。身近な人で4月に亡くなった人が多く4月の死が印象深いのである。昨年の4月も同世代の知人が亡くなったし。それでも昨年までは「亡くなった人を惜しみつつも、新緑の風に吹かれて明日への希望を誓う」みたいな気分だった。でもさすがに今回はそこまで前向きになれない自分がいる。

 亡くなった人は、今回の震災やその後の混乱を体験することはないんだよね。天国からどう思って見ているんだろう…なんて、どうでもいいことをつらつらと考える。

 いつの間にか桜も散り、寒さも緩み日も長くなっている。完全に新緑の季節になる頃にはこの気持ちは切り替わるのだろうか。

 

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今年も、あわただしい花見

 地震後の節電ブームでまだまだ寒いつもりでいたが、いつの間にか桜が咲き始めていた。先週、目黒川沿いを歩いてみたけど節電のせいで暗くてよく見えなかった(苦笑)。そして昨日の雨で早くも散り始めるし。

 そんなわけでぇ~今日は日曜日には珍しく午前中から出掛けて花見のはしご。自分の用事と方位のいいところをからめながら3か所を回った。国立は、桜にかこつけて街の定点観測をするのが楽しみ。おなじみのアンティークショップや雑貨屋を冷やかす。安くてかわいいものがいっぱい売ってる!旅行用室内履きにと、セール品のサンダルを買う。

 食事でもと思ったがどこも混んでいて入れないし入れた店では「もうランチが終わっちゃって…」と言われ、現地では結局ケーキセットのみ、昼食は駅そば(爆)

 その後地元図書館に寄ってから近所の花見の名所を歩いて家に戻ってきて、ひと休みしてから選挙に行って、また電車に乗って反対方向の町へ。ドラッグストアや無印良品で買い物。今節電で閉店が早いので、必要なものは土日で買っておかなければいけないのだ。一駅だけ電車に乗ってから、また桜の名所を歩いて家まで戻る。

 桜を見るというよりは場所をこなすのが目的みたいな、あわただしい花見になってしまったけど今年は自粛モードのせいかうるさい団体が少なくて個人的には嬉しかった。来年はもっとゆっくり見られるかな。

 桜からパワーをもらって自分も復興するぞ!

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帰省難民もまた楽し

 この週末、地震以来初めて帰省した。計画停電以降地元ローカル線がずっと運休していて、やっと全線開通したと聞いたからだ。Yahooの時刻表検索も普通にできたから通常ダイヤになったんだと思っていたが、甘かった…
でも行き当たりばったりが好きなんだもん(苦笑)

 乗換駅まで来てみて、殆どが途中駅までの折り返し運転だと発覚。最寄駅まで行く便はなんと5時間後(爆)仕方なく折り返しの反対側に回って帰ることにしたけどこの路線に乗るの何年ぶりだろう…途中の駅でバス路線がないかとか、めざす駅まで行く便がないじゃないか(終点まで乗っていけば乗継便があると後で発覚)とか、新幹線に乗った方が早いのでは(早いけど料金があまりに高過ぎてやめ)とか迷っていて電車を1本見送ってしまったのがのちのち響くことに。

 普段の帰省ルートでは見られない海辺の風景やひと足早く咲いている桜を満喫しながら乗換駅まで来たら…1時間に1本しかないローカル線が入れ違いに発車して行くのが見えた。1本前のに乗っていれば間に合ったのに…と落ち込む。

 夕暮れ時の駅のベンチで次の電車を待つ。東京と反対方向なのでもうこの町に来ることもほとんどないけど子供のころ、都会といえばこの町だった。汽車通学(田舎ではこう呼ぶ)してる男子がなぜかスパゲティ屋のカードをくれて、どんな店なのか探して行ってみたことがある。そこで初めてツナおろしスパゲティを食べて感激した。あの店はまだあるのかなあ。あと高三の夏、野球の応援の帰りになぜか習ったことのない先生や知らない先輩と一緒に帰ることになり、皆で喫茶店でフローズンヨーグルトパフェを食べた。そのときパフェをごちそうしてくれた先生はもう亡くなられた。一緒にパフェを食べた養護の先生は今50代か、まだ養護教員やってるのかなあ。…みたいなこの町にまつわるいろんな思い出が一気に蘇ってきた。今度また散策してみようっと。

 折り返しの電車で、試合帰りの部活高校生の団体と遭遇。後輩が先輩のために席取りをしたり、集団でだべっているさまは私の高校生時代と変わらないなあ(この雰囲気が苦手だったけど)。昔と違うのは、みんなケータイを持っていてmixiとかブログのコメントがどーたらという話をしてること。

 10代の挫折感から未だに抜け出せていない私は、そんな彼女らを微笑ましくも複雑な心境で見ていたのだった。

 帰りは、新宿までの高速バスに乗ってみた。高速道路を通るのも久しぶり。子供の頃は父の運転でよく高速道路で移動していたので、その時のことが思い出された。途中で渋滞してあせるが、途中の野山が全体的にピンクがかっていて、山に春が来ているのが感じられた。

 期せずして珍道中になってしまったが、普段は見られない風景を楽しめて旅行としては面白かった。やっぱり「トラベルの語源はトラブル」トラブルを楽しまなくちゃね。

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新年Do!

 今日から新年度だ!緊張の日々は続くけど、自分なりに楽しんでいきたいな。

 今までシンプルライフというテーマで思うことをいろいろ書いてきたけど、今回の震災で自分の中でより明確になったこと、それは私が提唱したいシンプルライフの定義。物が少なくてすっきりしているとか、装飾を省いたかっこいいデザインや色使い、という意味のシンプルではなく「自然を汚さず(エネルギー消費が少ない)災害に強い(電気やガソリンの依存が少ない)生活」ってこと。人生の荷物はなるべく少なくして(災害に遭えば全部ゴミ)、人工のエネルギーにあまり頼らない生活、これを研究・実践・提案していきたい!

 それから…今日はレスリーの命日だなあ。レスリーが亡くなった時の年に、とうとう私もなった。明日からレスリーより長生きな人生になるのだ。

 これからどんなことがあるのかわからないけど、40年生きれば丸もうけっていうからすでに丸もうけ、余生だね(苦笑)

 「世間のお片付け」をしながら、ひっそりながら心楽しく生きていくのだ(^_^)

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