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乳がんの記録 入院①手術前日

 前日までバタバタしていたまま、なんだかんだで入院当日になった。いろんなこと思いついては迷っていたけど、結局新しいことはほとんどできず問題は全部先送りで入院することとなった。

 入院は4泊5日の予定で、手術は2日めである。

 日頃、「人生は旅!ビンボー旅行(ドミトリーに宿泊)は将来(病院や介護施設での生活)のためのいいシミュレーションになる!」とうそぶいていた私だが、リンパ切除の可能性もあるのでいつものリュックが使えず使い慣れない手提げかばん2つで荷造り。出鼻をくじかれた形(苦笑)荷物が持ちづらい…。

 父からはタクシーで行くよう言われていたが、図書館へ本を返しに寄ったりして(この期に及んでまだこんなことやってる(苦笑))、図書館前からバスに乗る。友人から励ましメールが来ていてバスの中でお返事。

 着いて早々、窓口を間違える。ここの病院に来るとどうも判断力がなくなるというか、おばちゃん丸出しになってしまう。院内ではいつも迷子になるし…。

 手続きを済ませ、係の人に連れられて病棟へ。病棟の担当者に引き渡されたが、その方が忙しくてその辺でボーッと待つはめに。

 病室は、なんと8人部屋!母が入院していたときの病室が6人部屋だったのでびっくり。なので個人用のスペースも激セマ、物を置くスペースがほとんどない。古い病院はこれだからなあ…。レンタルのパジャマに着替えて、着てきた服をかけたり洗面用具を並べたりして自分のスペースを演出。ここらへんは安宿の旅と同じ(笑)

 何人か人がいきなり来ていろいろ説明してくれる。看護師さんの服装がみんなスポーティでカラフル。あとで手術着と気づく。服装で区別できないのでどういうポジションの人なのかわからずただ「はい、はい」と話を聞くのみ。そして担当者が細分化されすぎていて、全体の流れを見てくれる人がいないので肝心な説明がすっぽり抜けたりするのである。午後から入院オリエンテーションがあったのだが、そんなものがあるとは知らされていなかったのでテレビカードや胸帯を先に買いに行ってしまって二度手間になったり(その後のオリエンテーションでちゃんと説明がある)、ここでもおばちゃん丸出し。

 お昼ご飯を食べてから、パジャマ姿で検査に行く。RI検査、事前の注射が痛かった。これは盲点だった。こういう検査があるのは把握していなかった。そう言えば他の方のブログによく出てくる「骨シンチ」をやってない気がするが、いいんだろうか…。

 その後病棟で入院オリエンテーションを受けて、入浴の予約をする。病棟で少し過ごしてから、エコーの検査とRIの撮影に行った。こういうちょっとした時間のつぶし方が難しく、所在なくウロウロ。結局売店でコーヒーを買ってきて餞別でいただいたお菓子を食べて、みんなのパワーを体に取り入れる。

 日も暮れてきて、いよいよ入院している実感がわいてきた。夕飯を食べて、大慌てでシャワーを浴びる。同じ病室で、手術室から帰ってきた人もいる。カーテン越しなので様子はよくわからないけど。

 夜9時の消灯ではさすがに寝られなかったけど、テレビを見ていたら11時くらいに眠気が来てそのまま朝まで熟睡した…つもりだが、夜中に看護師さんが今日手術した人の傷チェックに何回か来て、やりとりを聞いたのは覚えていた。

 手術への不安がないというより、なんか神経が弛緩しているというか、ただただぼんやりしているうちに手術日が来てしまった感じだった。

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