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NHKスペシャル 行方不明者一万人

 先日のニュースで、認知症による徘徊で行方不明になる人が年間一万人、と紹介していたがこの番組の前振りだったようで。徘徊中に保護されたけど身元がわからない人、徘徊したまま行方がわからない人、亡くなって見つかる人など色々。

 まだ認知症ではないけど徘徊癖のある私(笑)は将来の自分の姿かなと思って番組を見ていた。

 徘徊したまま亡くなった人の心中はわからないけど、家に帰れなくて亡くなったのではなくて、死ぬために家を離れたのかもしれないと思った。死の予感が、人を徘徊に駆り立てるのではないだろうか。

 家を出て出先で亡くなるって、死ぬ間際の猫が居なくなるのと同じようなものかもしれない。

 だったら、逆に深追いしないのもありなのではと思った。家族のいる人はそういうわけにいかないが、一人暮らしだったらいつの間にかいなくなってもわからない。そんな風にこの世から去るのもいいなと思う。人に悲しまれず、残された人が葬送に手を煩わせることもない。誰からも忘れ去られ、どこかの山へ消えてひっそりと土に還る…とてもロマンチックな気がする。実際はそんなうまく行くわけないけど。

 実際は生まれてから死ぬまで書類で管理される人生、徘徊者の扱いが管理する人目線だなと思った。徘徊って意味がある。徘徊者本人が幸せな解決策が、そのうち出て来てくれることを期待する。

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