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花とアリス

 予告編?だったかの、二人のバレエシーンが印象的だったこの作品、やっと見られたけど公開後すでに10年だって。10年の時の流れを思いながら鑑賞した。

 ストーリーは、たぶんどうでも良くて、少女たちの美しさをひたすら見せるための作品。

 今の高校生活を描いているはずだけど、東京が舞台なのに通学列車がローカル線だったり(最初地方の話なのかと思った)、登場人物の服装だけ今風で美術とかストーリーは全体的に昭和50年代テイスト。今、部活で落研やってる子いないだろー。鈴木杏の男の子みたいな話し方とか、昭和の少女マンガみたいで懐かしい。監督が思う高校生活ってのが、昭和ノリなんだよね。監督と世代が近くノリがわかってしまう自分にトシを感じる。

 ちょい役の顔ぶれがムダに豪華なのもすごい。10年たった今でも第一線で活躍している方々ばかり。よくこれだけ集められたなあ。もちろん、主役の二人がその後も活躍してくれているのは嬉しい。

 予算もたっぷり使って自分の好きなものを詰め込んだ、そして10代の少女の一瞬の美しさをパッケージした、そんな感じの作品。10年たって見るといろんな切なさがこみ上げてくる。

 こういう10代に生まれたかったな(ため息)
 

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