« 革命の子どもたち | トップページ | WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ »

そこのみにて光輝く

 なんだかミョーなタイトルが引っかかり、気になっていた作品だが映画祭で賞をとったりして評判も良さそうなので見に行ってみた。函館が舞台だというし♪函館は父の故郷、私のルーツがある街なので思い入れが違うのだ。

 たぶん、他の街が舞台だったら「渦巻く愛憎を描いた、普通にいい作品。出演者も熱演してるし」という普通の感想で終わっていたと思う。しかし、今回は人物やストーリーが吹っ飛ぶほど、どの場面を見ても函館の風景が私の心に突き刺さってきた。遠い昔にどこかで見たような、たぶん心象風景のような風景。有名観光地は出てこないけど、函館らしい風景がうまく切り取られている。どのシーンも好きだけど、拓児が自首する交番、あれって十字街だよね?あと、拓児の家がある、決して美しくないけど光輝いている海辺の風景も。とにかく、風景に圧倒されてしまった。

 もちろんキャストも、ストーリーも素晴らしいですよ♪

 こんな風景を毎日見て過ごしたら、感性も磨かれるよなあ。自分がこの街と縁があることを、本当に誇りに思う。同じ作者で先に映画化されている「海炭市叙景」も海炭市というネーミングが印象的で気になっていた。原作も読んでみたい。

|
|

« 革命の子どもたち | トップページ | WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ »

映画で心の旅」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/92012/60416974

この記事へのトラックバック一覧です: そこのみにて光輝く:

« 革命の子どもたち | トップページ | WOOD JOB!(ウッジョブ)~神去なあなあ日常~ »