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革命の子どもたち

 先週の「文化活動強化週間」で見るはずだった作品、やっと見てきた。

 赤軍については語れるほど知らないので純粋に「特殊な生き方をした母のもとに生まれた子どもたち」という視点で見た。印象的なのは、重信さん母娘は情緒的な繋がりが強いのに対し、ウルリケ・マインホフの娘は母のことを客観的に分析し、突き放した感じで見ていること。日本とドイツという国民性の違いだろうか。また、革命をしながら子育てした重信さんと、子供を放棄して革命に走ったマインホフさんとの差か。

 二人とも母と一緒に暮らした時間が少ないのに精神的に安定した人に育っているので、きっと親以外の大人たちにも恵まれたんだろうなと思った。そして、どんな親のもとに生まれようと子どもは結構自分の人生を生きていくんだなとわかった。

 そして、母にならなかった私はこの二人がなぜ母になろうと思ったのかが気になってしまった。やはり本能に基づいている、究極の自己表現だからなのだろう。

 そして翻って、自分はどうして母になろうと思わなかったのか改めて考えてしまうのであった。
 

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