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共犯

 知り合いからなんか良さそうな映画ということで紹介された作品。タイミング良く上映館が見つかり見に行くことに。台湾映画といえば青春ものが有名だが、「新感覚の青春映画」ってどんなのか期待わくわく。

 結果は…うん、なるほどね~青春映画だけど心理サスペンスというか、日本にもありそうな「学校ミステリー」ではある。でも雰囲気がうまく作られているし、脚本もよく練られていてどんどん引き込まれる。登場人物のキャラがいいんだよな~主役の子、かわいいようないけてないような微妙な感じが印象に残る。平凡そうで平凡でない感じ。その他にも自殺した女の子なんかも、どこの学校にも一人はいそうな精神不安定美少女。あーいるいるこういう子って感じ。そして、小心者の優等生くんと殺人の疑いを一人でかぶる不良くん。不良くん男気あるなー。なんか十代の子ってわざとこういう不器用な行動とるよね…

 何気ない行動や些細なひと言で他人の人生の歯車が狂っていく…というのは、ちょっと前に見たリバイバル上映の「恐怖分子」を連想した。そしてラストは…そう来たか!

 原作は小説とのことで、日本でいえば湊かなえさんの小説を映画にした感じ(湊さんの作品は読んだことないけど)なんだろうけど、日本だったら若手アイドルとかが出ちゃってキャストの色が強くなって、単なるアイドル映画になっちゃうんだろうなと思った。日本人から見て知らない人達ばかりが出ているのがより普遍的に見え、作品の良さが引き立つのだろう。

 とにかく、この作品の世界観に酔いしれたので時間をおいてまたどこかで見ます。

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