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夜の終わりに

 連休中、街の映画館の混雑ぶりに辟易していたが、川崎市民ミュージアムでポーランド映画祭をやっていたのを思い出し、行ってみることにした。場所が不便だからたぶん激混みじゃないと思うし。作品は、時間の都合だけで選んだ「夜の終わりに」アンジェイ・ワイダ監督には珍しく恋愛映画だそうなので、力を抜いて見られるかなと。

 まずは、全編に流れるジャズがおしゃれ~そして主人公の男性がかっこいい。モノクロ映画だけど、彼の髪の色はたぶんプラチナブロンド?ポーランド人でブロンドってたぶん珍しいと思う。本業はスポーツ医ながら夜はジャズバンドのドラマーやって、一人暮らしをエンジョイしてて、と60年代イケイケな感じが微笑ましい。友人が目をつけた女の子を自分の部屋に連れてくるのだが、そこからの駆け引きも面白い。マッチ箱を転がして勝負するシーン、何テイク撮ったのだろうといらん心配もしたりとか(笑)

 普通に見ればヌーベルバーグ風の普通の青春映画なのだろうが、なにしろワイダ監督のことなので、何か秘めたメッセージがあるのだろう。解説によれば、戦争や動乱の傷が癒えて自由な雰囲気が出てきた時代を表現しているとのこと。

 ポーランドという国も、この時代も良く知らないので、不思議の国のおしゃれな恋愛映画という感想以上語れないけど、やっぱりヨーロッパの文化に憧れる。今度は襟を正してワイダ監督の他の作品も見ようと思う。

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