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イヴの総て

 今年に入って全然行けてなかった「午前10時の映画祭」で見た作品。「イヴのすべて」と聞いて私が思い出すのは韓国のドラマ(未見)なのだが、どうやらこの映画が元ネタらしい。午前10時の映画祭で取り上げられるくらいだからまず見て損はない作品だろう。

 結果…うん、なるほどね!一人の若い女性(イヴ)が周囲を利用して演劇界でのし上がっていく姿が着々と描かれている。ストーリーは大体想像がつくから、謙虚でみすぼらしい彼女が大女優に紹介されるくだりから「ああ~っやばい」そして、どんな手を使ってくるのかとその後の展開に興味津々。

 私は頭が悪いので、脚本家の妻が仕掛けたいたずらが何を狙っていたのかがわからなかったが、結局これがイヴにチャンスとなり、弱みを握られた脚本家の妻は窮地に立たされる。でもこれまた意外な形で展開し…ともう話はどこへ行くのか目が離せない!

 そしてイヴの一人勝ち…かと思いきや最後に意外などんでん返しがあってみんな痛み分け。強いていえば評論家のおっさんが最後の勝者か(笑)ほんと、芸能界って生き馬の目を抜く世界。

 でも、イヴがここまでのし上がれたのも基本的な実力があって、少ないチャンスをものにできたからだ。ただのたいこ持ちや色仕掛けじゃここまでなれないと思うからまあいいのかな(笑)

 ちょい役で出てくる若い女優さん、左頬のほくろがマリリン・モンローみたいと思っていたらなんと若き日のご当人でびっくりした。そして劇中でイヴが語るお涙頂戴の経歴は、マリリンの実際の経歴に少し似ているような気がした。マリリンをモデルにしているとは思えないけど。

 Wikiを見たら、実話に基づいているということで女優さんの名前も書いてあったので英語のページを読んでみたが、実際にのし上がった方ではなく利用された側(劇中でベティ・デイビス演じる大女優)の方だった。なんだ~イヴの実際のモデルになった人は結局名前を残すほど成功はできなかったということか。やっぱり大スターになるには実力より努力より運が必要なのだと思う。

 

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