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メットガラ ドレスをまとった美術館

 この作品は渋谷のル・シネマでずっとかかっていたのだが何の作品だかよくわからないまま、併映のウォン・カーワイ特集を見に行って特集の方のほとんどの作品を見てしまった。そしてこの作品の方は見そびれてしまった(笑)ウォン・カーワイがこの映画に関わっていたからこその特集、大元を見ておかねば。

 ニューヨークのメトロポリタン美術館でセレブを集めて行うイベントのドキュメンタリーらしいというのはわかったが、この時のテーマが中国で、それでウォン・カーワイにお声がかかったのかと映画を見て合点がいった。そして作品中にもウォン・カーワイの作品を始めとする中華系映画が引用される。私が中国に興味を持つきっかけになった「ラスト・エンペラー」はやっぱり出てくるし、「花様年華」がデザイナー達にこんなにも熱く支持されているとは知らなかった。確かに作品中でマギー・チャンが着こなすチャイナドレスはどれも素晴らしく、何度見てもため息なのだが、まさかゴルチエがあんなに熱く語るなんて思わなかったよ。

 作品中で展開されるのは欧米人から見た中国趣味で、これでいいのかと思わないでもないけど、やっぱり中国ってすごいよな~

 あと、デビッド・ボウイをオタクにしたようなキュレーターの人とか関係者のキャラも気になったけど、文化・芸術系で働きたいと思っていた私にはとにかく「METで、そしてこのイベントで働けるなんて羨ましい!」

 気になったのは、作品中で紹介されるウォン・カーワイが途中から出てこなくなること、ゲストのセレブに中華系の人がいなかったこと。マギーチャンくらい呼ぼうよ~。それからパーティに来るセレブの説明がなかったり(欧米人には説明不要だからか)、日本人から見てわかりにくいところもあったけどとにかくこのイベントの物量のすごさに圧倒された。

 MET及びニューヨークには15年前に行ったきりだから、また行ってパワーをもらって来たいな。
 

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