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2018/08/02

女と男の観覧車

 気になっていたウディ・アレンの新作、やっと見ることができた。ニューヨークが舞台ということで「アニー・ホール」を連想したけど、コニー・アイランドの風景や主人公がカウンセリングに通っていたり、いろんな意味でウディ・アレンの作品のモチーフやパターンを踏襲した作品かな…

 主人公の女性が、ケイト・ウィンスレッドだとわかるのにしばらく時間がかかった。役作りでなっているとはいえ、「タイタニック」の頃からのあまりの変貌ぶりにびっくり。汚れ役なのによく引き受けたなと思う。

 そして相手役、1950年代のイケメンをうまく演じているのはジャスティン・ティンバーレイク。名前だけ知ってて初めて顔をちゃんと見た。なるほど人気者になりそうな感じ。

 ストーリーは、「カイロの紫のバラ」のように不幸な女性がやっぱり不幸から抜け出せないという話。舞台になっている遊園地や、1950年代のファッション・インテリアなどは幸せ感・懐かし感を感じさせるけど、ストーリーはこれに対応するかのように幸せ感が少ない。今も昔も、生きるって大変だなーと思う。

 ウディ・アレンはこういう幸せを求める小市民を皮肉ったような話を時々作るけどどういう心持ちなのだろう。皮肉な作品が好きな人にはお勧め。

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