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2018/08/11

ボディガード

 この作品も、90年代前半の世相を象徴する映画。そして大嫌いな昔の知り合いの一押し映画でもある(苦笑)。その人は音楽ならユーミンとか、何でもコテコテメジャー系王道なものが好きな人だった。それもあってあまり見る気はしなかったけど90年代の総括としてどんなものか知っておかねばと。

 まず今見ると、ケビン・コスナーにそれほどオーラは感じられない。その後イマイチだった印象からそう思えてしまうのだろうか。でもあの頃は飛ぶ鳥を落とす勢いだったのだ。

 それに対して、ホイットニー・ヒューストンの美しさ、歌のうまさ、スターのオーラは全く色あせず今見てもすごい。そしてセットや衣装などの豪華さが醸し出すセレブ感。劇中の音楽も懐かしい。90年代にこんなの流行ってたな~と懐かしく見る。

 メジャーだけど駄作だろうとたかをくくっていたけど、話も思っていたより凝っていて、なるほどこういうのがヒット作っていうのねと勉強になった。もちろん、香港映画を見慣れた身にはアクションは多いに物足りないけど(笑)

 なかなか素敵な作品だったけど、ホイットニーがもうこの世にいないというのが何より哀しい。もっともっとスターとして輝いてほしかった。彼女のスターだった証として、ずっと残り続ける作品。

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