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マイライフ・アズ・ア・ドッグ

 この作品は、タイトルが意味不明でずっと気になっていた。「犬としての私の人生」(直訳)ってどういう意味…?謎を解くために見に行ってみた(笑)この監督の作品は「ギルバート・グレイプ」「ショコラ」「僕のワンダフル・ライフ」しか見ていないけど原点はどんなかなと。

 うーんとまず、壊れた家庭のさえない子供の話は苦手なんだな、基本的に。50年代北欧の、のどかで平和な風景と、主人公くんのさえない人生との対比が何ともいえず…普通の人はほのぼの、なごやかと思うのだろうけど私としてはなんだか自分の人生を見ているようで心苦しく、あまりはまれない。

 そうこうするうち、結核を病む母の入院により、田舎の親戚方で過ごすことになる主人公。そこで出会った村人はいい人だけどちょっとヘンで、クセのある人たちで…。ここら辺から、この作品のヘンさを普通に楽しめるようになってくる。

 この作品を見て思い出したのは「ブリキの太鼓」と「ぼくのおじさん」かな。「ブリキの太鼓」ほどシュールでも不気味でもないし、「ぼくのおじさん」ほどギャグに徹したスタイリッシュさもないけど、なぜか共通するものを感じた。

 チビでいけてない主人公くんが意外にモテモテなのが納得いかなかったけど(笑)、彼はその後ちゃんと大人になれたのだろうか。そしてタイトルの意味は…「犬よりはラッキーな人生」ってことか。皮肉~(苦笑)ほのぼのはしてるけど、手放しで楽しめない作品だった。劇中の北欧インテリアは本当にかわいくて、夢の世界のようだったんだけどね。

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