トップガン

 この作品も「昔の名画でお勉強」シリーズで見た作品。当時、劇中歌はラジオでよく流れて散々聞いてたし、何よりMA-1ジャンパーが流行ってたな~洋品店や量販店で3,900円くらいで売っていて、田舎の兄ちゃんがみんな着てた。80年代のダサく苦い思い出(苦笑)そのオリジナルネタを見なくてはと。そしてあの頃、私はまだ映画はほとんど見ていなくて、コンサートによく行っていた。

 実際の作品では、あのモスグリーンのジャンパーは出てこなかったけど、ワッペンがたくさん貼ってある茶色の革ジャンが出て来て、そういえば当時こういう革ジャンが欲しくてたまらなかったのを思い出した。もちろん高くて買えなかったけど。

 内容は、「うん!これぞ80年代だよね」と言えるコテコテさだけど(笑)戦闘機のシーンがリアルに作ってあり、真摯さが感じられる。考証がしっかりしていて子供だましでない感じが好感を得たのだろう。80年代の「シン・ゴジラ」といったところか(言い過ぎ)

 ちょい役でメグ・ライアンが出ていたりして、そういう発見があるのが昔の作品の面白さ。対してメイン・キャストの女性教官役の人はその後あまり活躍していなかったりするのが人生の皮肉というか。

 良くも悪くも80年代を象徴している作品。ところで、イギリス出身の監督がどうしてアメリカ海軍の映画を撮ろうと思ったのか知りたいが、監督がもう亡くなられているというのがなんとも残念。80年代は自分が思っている以上に昔なのだ。

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さくらももこさん

 帰りがけにあったゲリラ豪雨のことを書こうと思ったら、びっくりのニュースが…さくらももこさんの訃報。しかも死因は乳がん。

 さくらさんは同世代だし、同じ県の出身ということで「ちびまる子ちゃん」にはひときわ共感を抱いていた。エッセイも面白く読ませていただいたが、作品が売れて本人がセレブとなり、素朴な面白さがなくなったような気がして、段々気持ちが離れていった。それでも消えることなく売れ続けていたからその後の作品も面白かったのだろう。

 病気のことは公表していなかったようだが、ちびまる子ちゃんのイメージを崩さないよう秘かに戦っていたのかと思うと胸が痛むと共に、さくらさんの気概に感嘆する。

 面白い、ほのぼのだけでは作品は作れないので、色々激しいものを内に秘めた方だったのだろう。才能を与えられた分、天命は短かったということか。おばあちゃんにならないうちに天に召されたのもさくらさんらしいと思った。ご冥福をお祈りします。

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母の遺品再び

 この週末実家に帰ったところ断捨離の真っ最中だった。弟が実家に帰ってくることになったため、不要品の整理をしてスペースを作る必要が出てきたためだ。普通の家よりも物はそれほど多くないと思われる我が家だが、弟の部屋は長年物置と化しており、他の部屋の収納も死蔵品でいっぱい。

 それで、しまってあった品物を色々引っ張り出してあらためたところ、以前ある程度片付けた母の遺品の追加分が出てきた。プラスチック容器に一円玉を集めてあったり(しかし合計153円)、財布や小銭入れの類も数個。開けてみるとサービスカードの束とかお守り類がちょこちょこ入っていて笑えた。お守り代わりなのか、懐かしの500円札も出てきた。これは私がもらうことに。母の存命中は、もちろん母の財布の中なんて見ることがなかったからなんか不思議な気分。母の心持ちが少しわかるような。

 私の部屋にも母の遺品がまだあって、こちらもこれを機に捨ててもらうことにした。手芸好きだった母が買い置きしていた毛絲(色んな色が少しずつでまとまった作品はできない)、刺繍や裁縫の道具。そしてカラオケCDのセット(笑)これはごついケースに入っていて、捨てようとすると結構大変なのだ。

 意外な物の多さに、父と二人「人ひとりが生きた証ってすごいんだねー」とため息をついた。

 しかし実際に物が多いのは、実は父の方なのだ。毎年こつこつ作っているアルバムが押入れ下段を占めているのを見て少しヤバいと思ってくれたようだ。我が家の歴史の一部が消えるのは一瞬辛いけど、その分新しい展開になっていくことを期待。

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香港返還記念日

 今日、普段は見ない池上彰の番組で香港をかなりしっかり取り上げていたので、他の番組そっちのけで見てしまった。だって落馬洲の展望台とかやってるんだもん…落馬洲は、97年の滞在時にバスを乗り継いで一人で行ったことがあるのだが、その時から国境の向こうに見える風景が激変していてショックだった。ちなみに、父も70年代に同じ場所を訪れていて、同じ場所から撮った写真がアルバムに貼ってあってウケたことがある。当時はグルカ兵が国境を守っていた。今は地下鉄で行けるし、展望台もきれいに整備され、時の流れを感じる。

 それから、香港マニアなら大体知ってる話だけど一般人向けにここまでやるのは珍しいくらい香港の歴史を丁寧に説明していて感心して聞き入る。番組中に映る香港の景色を見ているだけでなんだか嬉しい♪途中で映画「慕情」の1シーンも出て来て、もうワクワク♪香港にどっぷりはまって、映画を見まくっていた頃の気持ちが甦ってきた。

 それで、なぜこの番組をやっていたかというと今日が返還記念日だからとわかった。97年当時、「返還を絶対香港で迎えたい!」と張り切っていたのに結局実行しなかった。結局TVで返還式典を見たけど、TV局が全局放送でびっくり。あれからもう21年か~

 最近、個人的に昔懐かしいものとの再会が多いのだが、この番組と出会えたのもその一環かも。いつでも行けるようにまた旅の計画立てるかな。

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ドカベン完結

 今日、某占いのサイトで「物事が完結する日」と書いてあったけどドカベンの連載が完結だって~小学校高学年の頃、女の子ながら毎週少年チャンピオンを買っていた私。あの頃のラインナップは充実してたのよ~なんてったって「ドカベン」に「がきデカ」に「ブラックジャック」、その他の連載も面白かったな~その中でもやっぱり「ドカベン」が大好きだったな~でも中学生になった頃からなんとなく読まなくなり、以降は漫画からも遠ざかってしまったけどずっと連載は続いてたのね。

 私が読んでいた頃ドカベンはまだ高校生だったけど、今どうなってるんだろう。私が漫画を読まなくなった理由は、自分の方がどんどん年をとって登場人物の年を超えてしまったということが大きいと思う。

 連載46年だって、すごいね~自分がそれ以上生きているというのもすごいけど(笑)お疲れさまでした。

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再会の日々

 今年2月で3年働いた派遣先を辞めた。このトシで次があるかどうかもわからず不安だったけど、不思議な展開に…短期の仕事でもいいからと応募した案件が、私の今までの派遣歴で1、2を争う思い出の会社。面談で以前来たことがあると言ったら面白がられてそのまま採用となった。時給も良かったし、懐かしく楽しく働くことができて夢のようだった。契約延長がなくて残念だったけど昔の思い出にいい意味でケリがつけられたと思う。

 そのときにもう1社のことも思い出したが、「でも、さすがにあの会社に行くことはないよね…」と思っていた。しかし、今の仕事の用事でその会社にお出かけすることに。会議室を借りただけだけど、まさかあの建物に再度足を踏み入れる機会があるとは思わなかったのでこちらもびっくり。内装は随分変わってたけど、感慨深かった。

 今の職場がある場所は、昔の友人の勤務先が入っていた建物だし、職場へ行く途中に以前就業したことがある懐かしい建物がたくさんある。派遣を始めた頃の楽しい気持ちを思い出しながら通勤している。

 これで派遣が最後だから、神様がいい思いをさせてくれているのかなと思ったりもするけど…もう少し再会の日々を楽しみたい。

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懐かし池上線

 土曜午前毎週見ている番組で、今日は池上線の特集だった。つい4か月前まで通勤で毎日乗っていたから懐かしい♪派遣先は色々問題があり、やめて次へ移ったいま改めてそのお粗末さが思い出され、今前職の心の傷を癒しているのだが、そんな職場に3年間通えたのもひとえにのどかな池上線で癒されていたからだと思う。

 途中で紹介された戸越銀座、懐かし~巨人のシチューハウスも3回くらい行った。本当はもっと頻繁に行きたかったんだけどね。池上線沿線は楽しいお店がたくさんあったけど、派遣先が薄給だったため消費生活があまりエンジョイできなかった。改めて、いい所に通っていたんだなと感じる。

 しばらくしてお金が少しできたら、また遊びに行きたいな。いつまでも頑張ってね、池上線。

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ざわざわ下北沢

 8年ぶりに小田急線が通勤経路になって定期券を使えるようになったので、今日は下北沢に行ってきた♪気軽にちゃらっと行けるのが嬉しい。しかし、昔の駅が好きだったから今の駅はやっぱりなじめない。地上に出るのにすごく時間がかかって不便だし。

 今日の目的のメインは、ユニクロへ冬物のリサイクルを出しに行くこと。ユニクロは昔ピーコックの上にあったけど、駅の反対側の、昔ダイエーだった建物に移っていた。早々にリサイクルを出して身軽になって、後は街をぶらぶら。みそパンのアンゼリカもないし、好きだったアンティーク屋もカフェに変わっていたし、イタトマもないしよく覗いた雑貨屋もない。そういえばサーティーワンもなかったな。

 今度は駅の反対側をぶらぶら。こちらは先週歩いたからざっとだけど、ナチュラルハウスとか陶幸とかは健在でほっとする。

 以前小田急線で通勤していた頃は、会社帰りに週3くらいで降りてぶらぶらして帰ってたけど、今は降りるのが大変なので平日の途中下車はせず休みの日に来る程度でちょうどいいみたい。ピーコックの品揃えが変わったのが大きいね。昔はよく北島商店のメンチカツを買ってたけど今は置いてないし、お気に入りだったハーブティーもないし(店のせいではなく廃盤になったからのようだけど)、パン屋のDONQも撤退、イギリスのスーパーの商品とかもなくて品揃えが残念な感じになってきているのが哀しい。

 作りかけの、ガラス張り天井の駅舎を見上げながら地下ホームへのエスカレーターに乗る。どんな風に変わっていくのかなあ。あまり変わってほしくないのだけど、どんなに変わってもここへ来るときはいつも昔のことを思い出しながら歩く気がする。

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レスリー追悼で「欲望の翼」

 レスリー・チャンの命日を迎え、「欲望の翼」をまた見に行ってしまった。実は今年3度目。今年になってなぜか突然リバイバル上映され、見に行けるうちにと2回見た。久しぶりに見られて嬉しい気持ちもあったけど、逆にあまりに好きな作品なのでやたらに人に知られたくないというか…その割には身近な映画ファンには勧めまくってるけど(笑)

 今日は大きい画面で人も少なくてゆったり見られてよかった~何度見ても好きなこの作品の雰囲気。でも初見のときの衝撃にはもう戻れない。あの時なぜあんなに心を動かされたのか、あの頃の自分に戻りたい気がする。本当にふらつきながら映画館を出たもんな。おかげでその後の人生踏み外したといえるけど、夢見る気分で過ごすことができて幸せな堕落だと思う(笑)でもこの作品に出ていたレスリー本人は、あまり幸せじゃなかったと思う。人に夢を与えるとは自分の幸せと引き換えなのか。

 初見のときも、自由が丘の大きい映画館でお客さんが10人もいなくて、誰にも邪魔されず自分の世界にひたることができた。あの時の映画館はもうない。そしてレスリーもいないし、エンディングテーマを歌っているアニタ・ムイももういない。時の流れは哀しい。

 でもレスリーが去って15年、なんとか生きてこられたよ~これからもレスリーが見ることのない世界を生きていくよ。

 

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またこの季節が

 例年より10日早く、桜が満開になった。うちの近所には、駅を挟んで両方向に桜の名所があるが、通勤経路になっている方の名所に行くことが多くなる。定期も使えるし、朝の通勤がてらひと駅歩いて花見ができるからだ。

 しかし、この春は8年ぶりに通勤経路が逆方向に!夕方、乗り換え駅で降りてから川沿いの暗がりを歩く。暗いし足場が悪くてあまり花を楽しめないけど、花に包まれて歩いているだけでいい気分。

 暗がりの中で花見をしている猫を見つけてほっこりしたこともあったな~あれから花見猫は見てないけど。

 そして、過去同じように歩いた時のことを思い出す。このルートは、実家から両親にも来てもらって一緒に歩いた道。その時点ですでに母はだいぶ歩けなくなっていた。結局3人での花見はこれが最初で最後になっていまい、母もこの世を去った。母にもいい思い出になったと思う。

 それから忘れがたいのは、花見の帰りに見つけたカフェ。その後足繁く通うようになり、今では毎週必ず行っているし、イベントの幹事をさせてもらったりとライフワークの場になっている。このカフェといつ出会ったか忘れていたが、過去記事を探したら出会った日の記述があり、思い出の日が明確になって嬉しかった。花見の季節と思っていたが、実際に訪ねたのは花見の季節が終わってからだとわかった。

 もうこれから私の人生に華やかなイベントが起こることはないけど、やっぱり桜は嬉しい。でも咲くの早すぎ。4月まで持ってくれよ~(笑)

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より以前の記事一覧